乙武&壇蜜「道徳を点数で評価するなんてありえない」:ノンストップサミット



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乙武&壇蜜「道徳を点数で評価するなんてありえない」:ノンストップサミット

乙武洋匡:道徳を点数で評価するなんてありえない

 

現在文部省が出している道徳の教材には

 

いじわるをしてはいけないよ
ウソをついてはいけないよ

 

などしてはいけないことが事細かに記されている

 

友達付き合いについても書かれている

 

子供達の考えを話し合う授業道徳は
小中学校で週に1時間行われているが
成績評価対象外の授業となっている

 

しかし、
道徳も成績評価を付ける動きがある

 

政府はいじめ問題などの対策として

 

道徳の教科化をし
道徳の成績評価をつけ
専門の教員を配置するなどの案が出ている

 

 

サミットは続きから

乙武「僕、小学校で3年間教師をやっていたんですけど
   道徳の授業が一番難しいんですよ
   なぜかというと
   国語、数学は子供たちが知らないことを教えるから好奇心が刺激されるが
   道徳はみんなが知っていることを教える
   そこをどうやって自分たちの生活と結びつけるかが難しい
   なので、道徳に成績を付けると
   「こうしないといけないよ」という価値観の押し付けになってしまうんじゃないかな」

 

高橋「でも、わかっているけどできてない人もいるから
   成績として見せつけてやった方がいいと思う」

 

設楽「高橋君は賛成はなんだ」

 

高橋「じゃないと治らない人もいるじゃないですか?
   お宅の子人として0点です
   何とかしないとエライことになりますよって」

 

竹山「でも、点数にするのが難しいでしょ」

 

高橋「先生も見ていたらわかるでしょ?」

 

竹山「でも、その先生がろくでもないヤツがいるでしょ」

 

高橋「だから専門家を置くんじゃないですか?」

 

千秋「そうしたら、同じ考え、同じ性格の子が育つんじゃない?」

 

乙武「僕は、成績を付けることで
   裏表のある人間が育っていくんじゃないかと思っているんです」

 

設楽「テストでいい点を取れても、実行できなければしょうがない」

 

高橋「1日課外授業みたいなのに出してみて、それをこっそり見て成績を付ける」

 

竹山「それは学校がきたないよ(笑)」

 

スタジオ(笑)

 

現在の道徳の教科書には

 

友達といっしょ・友達パワーを集めよう

 

など友達がたくさんいることがいい事としているので
一人が好きな子などには価値観の押し付けになるのでは?

 

 

竹山「俺が思うに、道徳の時間は
   なにかをきっかけに考えることが大事だと思う
   それは、答えを出すことではない」

 

設楽「これだといい面しか出ていない感じがする
   海外の本だといろんな人種がいるし、家庭も違うからそれを教える
   そういうのはないんですか?」

 

乙武「少しずつ増えています
   そういう授業をしている先生もいます
   しかし、一般的にはテレビ見ておしまい
   教科書読んでおしまいって言うのが多い」

 

設楽「乙武さんは友達いっぱい作ろうに対しては?」

 

乙武「大反対で
   私の妻は友達が少なく
   小さなころから図書館で一人で本を読んで育った人」

 

高橋「だから、友達を絶対に作らないといけないのはおかしいから
   友達いっぱいパターン、一人でいてもいいパターンもありますよ
   みたいな形にしてほしい」

 

竹山「友達とはなんなのか?
   一人でいる楽しさ
   などを皆で話し合って何かに気付くのが道徳の授業だと思うから
   点数で区切ってはいけない」

 

高橋「友達パワーを集めようをやってしまうと
   これをもらえない人がアカンやつだと思われてしまう」

 

壇蜜「教科書がQ(質問)しか出していない感じがして
   それに対して皆A(答え)を求めるじゃないですか?
   まずAを出してから、これってなんだろう?って考えるので
   道徳こそが机の上でやってはいけないもので
   外に出て体験しないといけないもの」

 

設楽「ご自身はどうですか?」

 

壇蜜「私は未だに友達がいないので」

 

スタジオ(笑)

 

壇蜜「友達いなくて困るのは鍋ぐらい」

 

高橋「でも、友達いたら相談できる」

 

壇蜜「そういう時に同じ目線の同世代の人だと
   やっかみが生じてしまうので」

 

高橋「話が合わないってことですか?」

 

壇蜜「先輩とか後輩とかに相談した方が結果何かが残る気がする」

 

乙武「やっぱり竹山さんが言った様に考えさせる授業がいい
   「電車に乗っていて目の前にお年寄り、席を譲ると気持ちがいいよね」じゃなくて
   「電車に乗っていて目の前にお年寄り、でも自分は脚をひねっていて足が痛む、さあどうする」
   「電車に乗っていて目の前にお年寄り、
    以前違うお年寄りに年寄扱いするなと言われた、さあどうする」
   そういう心の葛藤みたいな授業で
   答えの行きつくとことは求めない」

 

 

植物も動物も生きている

 

設楽「わかっていたけど、結構虫いじめたり、棒を振り回していた記憶もあるから」

 

壇蜜「これを書いている人もゴキブリ殺してますよね」

 

乙武「動物、植物が生きてます
   では、蚊が飛んできました、殺しました
   これはいい事?悪いこと?
   そういう授業にしたらいい」

 

設楽「でも、度が過ぎる子がいたら」

 

高橋「0点をあげて」

 

設楽「何でしたのか?って理由を聞いたら」

 

高橋「30点」

 

スタジオ(笑)

 

竹山「でも、これをやると教師の仕事がすごく多くなる」

 

乙武「高橋さんが言っていることもわかって
   でも、数字で評価するのは難しくてできないと思うから
   言葉での評価をしてあげることはできると思う
   道徳の授業は評価することじゃなくて
   道徳の授業の内容をもっと改善するべきだと思う」

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